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2022.07.01

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今回は藤沢校の進先生にインタビューです!

それでは今回は教育まっしぐら!藤沢校の進先生にインタビューです!
 

初めに簡単に経歴をお願いいたします!

前職は発達障害のお子様向けの塾で指導をしていました。一口に発達障害と言ってもお子様によって本当に多種多様だったので、個人個人に合わせた対応が必要という意味ではとても大変だったなと思います。ただ、特にお子様の変化を通じて親御さんから「子供がこういう風に変わりました」という言葉をもらえた時にはすごくやりがいを感じる仕事でもありましたね。その中でも、勉強が嫌いな子に対しては学校とは違ったアプローチを通じて、勉強が「好き」になるのは難しくても、少しでも興味を持てるように生徒の趣味嗜好に応じて試行錯誤することは特に楽しかったです。プリント学習だけではなく、その子の好きなことなどを糸口にして指導していったりと、様々な切り口からアプローチしていました。
 
-そうなんですね。今、試行錯誤が楽しいっていうお話がありましたが、こう言ったところはどういう経験から来ているんですか?
 
そうですね。中学・高校と陸上部に所属していたんですが、陸上って試合するまで結果がわからない、野球やサッカーとは違って、スタートラインに立った瞬間にはほとんど勝負が決まっているんですよね。もちろん、才能に溢れた選手であれば違ったのかもしれませんが、自分はそこまでではなかったんですね。だからこそ、スタートラインに立つまでの過程がすごく大事で、どのように練習して、どれだけ考えて練習できるかというところで差を埋めていこうと思っていました。これが試行錯誤の原点になっているなと感じます。走るだけのスポーツと思われがちですが、陸上ってすごく頭を使うスポーツで、それこそ、一人ひとり合う方法論も千差万別違うので勉強と通じる部分があるなと思いますね。
-わかります。スポーツって勉強に通じるところあると思いますよね。
 

今回は藤沢校について伺いたいと思います!藤沢校の生徒はどういうお子様が多いですか??

みんな自分の中では「こうしたい」「こうなりたい」を持っているけど、どのようにアプローチしたら良いかがわからず、自分で制御できていない子が多いかなという印象です。なので、そこを正していくのが我々の役目でもあり、難しいところでもあるなと感じていますね。少しでもお子様にとってプラスになれるよう、常に生徒の様子を把握しようというのは同じ校舎の講師で共通認識として揃えていることで、テストの点数の回収はもちろんですが、親御さんにしっかり報告して講師だけではなく家庭とも共通認識を持てるようにしています。
 

ではずばり藤沢校の生徒に身につけてほしい力はなんですか??

自分で目標を立てて、そこに自分なりの方法を考えて対処できるようにして欲しいなと思います。自分で試行錯誤していく力をつけてほしいなと。これがダメだったらこの方法、次はこの方法って、そういうことができるような子供になってほしいと思います。
最近、学校だと先生から言われたことをやるだけの子供が多いなって感じています。先生から提示されたことのみで、それ以外のことはしない生徒が多いなって。でもそうではなくて自分で興味を持てたことに関しては情報収集できる子供になってほしいですね。特にYoutubeも含めて「教えてもらえる」媒体が増えた分、自分で探すということが減ってしまっているなと思いました。より貪欲に情報を集めて、情報の取捨選択ができるようなお子様に育ってほしいなと思います。

では最後に、一言お願いします!

自分で考える力を養うのが今後大切かなと思いますし、そういった力をつけられる数少ない塾なので、言われたことだけをやるんではなくて、自分で考えて行動できるお子様に育ってほしいという願いをお持ちの方はぜひ校舎にいらしてください!