【体験談付き】総合型選抜(旧AO入試)の特徴と対策法を解説!

みん塾通信

みなさんは総合型選抜という言葉を知ってますか?
「AO入試」という言葉のほうが馴染みがあるかもしれませんね。

総合型選抜(旧AO入試)ってどういう感じなんだろう。
勉強しなくても受かるのかな?

どんな入試形態があって何をすれば良いのかちょっとわかりづらいですよね。
今回はそんなあなたに、総合型選抜(旧AO入試)の特徴と対策法をみん塾生の体験談も交えてお伝えします!

 

総合型選抜のためにやっておくべきことは大きく以下の2つです!

①志望する大学を絞っておく
②一般入試でも対応できる準備をしておく

以下で詳しく説明していきます!

 

総合型選抜(旧AO入試)とは

総合型選抜について、文部科学省は以下のように定義しています。

詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって,入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲,目的意識等を総合的に評価・判定する入試方法。
引用:文部科学省

「んー、なんかわかるようなわからないような。」
といった感じでしょうか。

定義ではあるのでまだ抽象的ですね。まとめると

・継続的に頑張ってきていて結果が伴っているか。
・これからも頑張れて結果が出せそうか
・将来から逆算してその大学で何をするかなどのしっかりとした目的を持っているか

が問われています!

 

総合型選抜ではなにが重視されるの?

 

結局名前は変わったけど実際にどう変わるの?
何が変わったのか良くわからない!
何を評価されるの?

と感じる方も多いかもしれません。

文部科学省は以下のように選考方法を定義しています。

大学教育を受けるために必要な知識・技能,思考力・判断力・表現力も適切に評価するため,調査書等の出願書類だけではなく,「見直しに係る予告」で示した評価方法等*又は大学入学共通テストのうち少なくともいずれか一つを必ず活用し,その旨を募集要項に記述する。
*例えば,小論文等,プレゼンテーション,口頭試問,実技,各教科・科目に係るテスト,資格・検定試験の成績等。
引用:文部科学省

つまり、

・その大学に入りたいという熱意が問われている!
・その大学の教育を受けるのに見合った能力があるか問われている!
・学力も重視してきている!

ということです!

 

よくある総合型選抜の入試方法(実際の大学の例)

某私立大学A:書類審査・小論文・面接・書類審査
某私立大学B:書類審査・課題に関する小テスト・課題発表・面接試験
某国立大学C:書類審査・面接・共通テスト

ほとんどの場合、共通して必要になってくることはコチラです。

・書類審査(自己PR、志望理由書)
・面接

+で口頭試問や小論文、プレゼンや学力検査がある大学があります。
あとはそれぞれの大学の方針などによって変わってきます。

気になるところは今すぐ調べてみましょう!

 

総合型選抜の対策のためにすべきこと

「英検は取ったほうが良いかな?」
「評定平均は3.5以上?4.0以上?」
「ボランティアとかもやっておいたほうがいいのかも…」

などなど、数え上げたらキリがありませんね。

正直、「やったほうが良いこと」は無限にあります。
英検も評定もボランティアもどれもやらないよりはやったほうが良いです。
時間が許すならやってみてくください。

とはいえ、部活動などもあり、全てをできることはなかなか難しいでしょう。
個人の得意不得意で必要な時間も変わってきてしまうと思います。

そこで、総合型選抜のためにやっておいたほうが良いことを大きく2つ紹介します!

①志望する大学を絞っておく
②一般入試でも対応できる準備をしておく

志望する大学を絞っておく

コチラはとても重要です。
志望大学から逆算して普段の行動が決まると、それだけでいざ高3になったときに使える実績や素材が増えている場合が多いです。

「この大学に行くには英検が有利なんだな、勉強がきつくない今のうちに取っておこう」
「この大学は総合型選抜でも共通テストのこの科目の点数を使うから今から勉強しておこう」

など、事前に準備ができます。

また、そのような考え方ができているか問われているとも言えますね。

 

一般入試でも対応できる準備をしておく

総合型選抜を受ける際に多いのが、

「総合型選抜(AO入試)一本で勝負したい」

というご意見です。

とても気持ちはわかります。
絞ったほうが対策も立てられるから合格の確率も上がりそうだし、
正直一般受験の勉強が向いてないししたくない。。。
向いていない勉強をするなら絞ったほうが良いのでは。

しかし、これはかなり危険です。
理由は大きく2つあります。

①志願者が多めで定員が少なく、倍率が高い場合が多いから
②落ちてしまった場合、一般受験に間に合わないから

確かに時代の流れから総合型選抜の定員は増加傾向です。
しかしそれに伴って志願者も増加しているのは事実です。

その中でちゃんと勉強している人としていない人は面接の際に見抜かれることが多いです。
そのようなリスクヘッジができていない人を大学側は欲しがるでしょうか…?

そして落ちてしまった場合に一般受験の勉強に切り替えた場合、
勉強時間が圧倒的に足りないので、受ける大学のレベルをだいぶ下げないといけません。

 

このような理由から、総合型選抜の対策もしつつ、
一般受験でも合格するつもりで勉強していきましょう!

 

みん塾生の総合型選抜

第一志望の農業系私立大学合格Aくんの場合

Aくんがみんなの塾に入ったのは高校2年生のときでした。
口下手で自己表現が得意ではなく、問題は解けるけどうまく説明できないことも多かった彼。
大学受験や将来のことについて話したときにはじめて自分の好きなことや目標を打ち明けてくれました。

 

「農学を学びたい!」

 

そこで一緒に調べて東京農業大学を目指すことになりました。

 

東京農業大学では面接と小論文と口頭試問が必要でした。
志望理由書と自己PR書はまずは自分で考えて書いてもらって、細かいルールなどの指導や表現の仕方などを何回も添削を行いました。

面接ではまずはしっかり伝えることを自分で整理してもらい、添削を繰り返しました。
内容がまとまったところで個別で何回も何回も対策を行いました。
聞かれそうなことに対しての返答をしっかり準備して面接練習を行い、内容のすり合わせを行いました。

小論文はテキストを使用してまずは基礎的な書き方などのインプットを行い、その後書いてもらいました。

「小論文ってただの作文だから勉強とかそんなに必要ないんじゃない?」

と思っている方は危険かもしれません。

小論文はただの作文とは本質が全く違います。
しっかりとしたインプットと添削があるかないかで差がついてきます。

カンタンにいうと、

小論文は論理 ⇔ 作文は感情

です。

高校生の場合、論理的思考法とその表現方法を体系的に学んでいる人は少ないです。
そして小論文には社会的な常識や基礎知識も必要です。

Aくんはそれらをプロと一緒に学び、磨いていったことが合格への近道になりました。

 

総合型選抜で受かる理由

正直ここが全てであると思いますが、大事なことは

・絶対にこの大学である必要があるということを熱意を持って主張し、
・自分はそこで必ずたくさん勉強して成果を出すことができる人材であることを証明する

ことが本当に大事です。

 

Aくんはみんなの塾に入り、学部・学科・研究分野のことも調べて絶対に東京農業大学で農学の勉強をしたいと言っていました。そして一般受験でもその大学を受けるつもりで勉強も進めていました。

そしてその熱意としっかりとした理由を個別でフォローしながらしっかりと伝えられるようになった結果、総合型選抜で見事東京農業大学に合格しました!

正直入ったときは学力的にも農大には程遠く、自分を表現することも苦手でした。
しかし、しっかりとした意志を持ち、しっかりとしたサポートを受けて進んでいけたことで
最短距離でゴールまでたどり着くことができました。

 

まとめ

いかがでしたか?

総合型選抜とは

・継続的に頑張ってきていて結果が伴っているか。
・これからも頑張れて結果が出せそうか
・将来から逆算してその大学で何をするかなどのしっかりとした目的を持っているか

を問われており、必要な準備は

①志望する大学を絞っておく
②一般入試でも対応できる準備をしておく

です!

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