早慶とMARCHの差について偏差値や就職率を徹底比較

立教大学みん塾通信

難関私立大学として有名な早慶、上智、MARCHは、藤沢市の受験生にも大変人気があります。ここでは、この8つの大学の偏差値や就職率について紹介し、徹底比較します。

早慶上智・MARCHが人気のワケはハイレベルな講義と高い就職率

早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、計8校は難関私立大学として有名ですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか。

ハイレベルな講義を受けられるのは当然ですが、高い就職率もその魅力の1つと言えるでしょう。人生の指標として掲げるには十分です。

早慶上智・MARCHの偏差値情報

早慶上智、MARCHの偏差値は各大学はもちろん、各学部によって変わってきます。

早稲田大学の偏差値は60~70台

早稲田大学には以下の13学部があります。

政治経済学部法学部教育学部
社会科学部商学部文学部
文化構想学部国際教養学部基幹理工学部
創造理工学部先進理工学部人間科学部
スポーツ科学部

文系学部の偏差値は、60台~70台ほど。理系学部の偏差値は、ほとんどが60台後半となっています。

早稲田大学の入試問題は独自の傾向に「慣れる」ことが大切

早稲田大学の入試問題は、どの科目でも独自の傾向が強いこと、時間に対して問題数が多いことが特徴です。

基礎力、応用力を身につけるだけでなく、早稲田大学独自の問題への対応力が必須です。赤本を使って、過去問研究を徹底することが重要です。

特に国語は大学受験最難とも言われています。その上、問題自体も早稲田特有のものであるため、如何に過去問の数をこなすかが鍵になってきます。

慶應義塾大学の偏差値は60台前半〜70台前半

慶應義塾大学には以下の9学部があります。

経済学部商学部環境情報学部
総合政策学部文学部法学部
医学部薬学部看護医療学部

文系学部の偏差値は、おおよそ70前後の数字となっています。医学部は70台前半、薬学部と看護医療学部は60台前半~後半の数値です。

慶應義塾大学を受験するなら作文能力を習得すること

慶應義塾大学の入試問題では、国語科目の代わりに小論文があるのが特徴です。これが大きな壁となります。

課題文自体が長くなる傾向にあるため、過去問では多くの問題を読んで読解力を身につけることが鍵になってきます。語彙力も必要なので、学術系の文庫を読むのもの効果的でしょう。

出題される分野も幅広いため、日常から視野を広く持つことが大切です。

上智大学の偏差値は50台後半〜60台後半

上智大学には以下の9学部があります。

経済学部法学部文学部
神学部総合人間科学部外国語学部
総合グローバル学部国際教養学部理工学部

上智大学の偏差値は、神学部が50台後半、文学部や法学部などの文系学部が60台前半〜後半、理工学部などの理系学部が50台後半〜60台前半程となっています。

上智大学の受験は万遍ない英語力が必要不可欠

引っ掛け問題が少なくシンプルに知識が問われるため、人によっては高得点が狙える科目になります。ただし、問題として出される英文は台本や詩といった特殊なものもあり、英語以前に一般的な知識が必要です。

また、学部ごとに問題の傾向が安定しないことでも有名なため、受ける学部だけピンポイントで過去問を解くのではなく、幅広くカバーしておくと良いでしょう。

MARCHの偏差値は50台前半〜60台後半

MARCHの各大学のおおよその偏差値は、以下のようになっています。

大学名偏差値
明治大学50台後半〜60台後半
青山学院大学50台後半〜60台後半
立教大学50台後半〜60台後半
中央大学50台後半〜60台前半
法政大学50台前半〜60台後半

学部や算出方法によってもバラツキがありますが、早慶の偏差値は60台から70台にかかる値となっていて、上智やMARCHは50台後半から60台の値となっています。

MARCHの受験ポイント

明治大学 駿河台キャンパス

MARCHを受験するうえでのポイントは、各大学で異なってきます。それぞれの大学の受験ポイントを押さえておきましょう。

明治大学の受験では基礎問題で確実に点を採ること

明治大学の入試は、問題の難易度は標準レベルと言われています。したがって、細かいミスが命取りとなるので、どの科目でも基礎的な問題で確実に点を取れるようにすることが大切です。

政治経済学部と法学部に関しては、問題の難易度が高く、早慶の受験者が併願することも多いので、高度で確かな学力が求められます。

青山学院大学の受験は確かな英語力が鍵を握る

青山学院大学の入試では、なんと言っても英語の難易度の高さと配点の比重の大きさが特徴です。青山学院大学の受験合格を目指す場合は、まず英語の得点力を身につけることを第一に考えましょう。

模試や定期試験などで英語の点数がどうしても伸びないようであれば、難易度が標準レベルの他の科目で確実に点を取れるように、学習をシフトしても良いかもしれません。

立教大学の受験は記述問題の対策を徹底すること

立教大学の入試問題の特徴として、どの科目でも記述問題が一定数、出題されることが挙げられます。記述式の問題には苦手意識を持っている学生も多いので、差がつきやすいポイントでしょう。

記述問題は曖昧な知識や記憶では解答できません。漢字ミスやスペルミスを無くすため、徹底的な暗記や、記入後の見直しを癖づけることも大切です。

中央大学の入試問題は苦手科目を無くすことが大切

中央大学は法学部の難易度の高さで有名ですが、その他の学部でも非常に競争力が高くなっています。問題は標準レベルのものが多く出題されるので、確実に点を採っていかなければ合格はありません。

苦手科目がある場合は、テキストの基礎問題だけでもいいので、多くの問題をこなして基礎力を身につけるようにしましょう。

法政大学の受験勉強は過去問の研究が基本

法政大学の入試問題は、独自の傾向が顕著であることが特徴です。別の大学の併願で受ける場合など、なんの対策もしないで受験すると、確実に痛い目を見ることになります。

法政大学を受験する場合は、過去問を何回も解いて、独自の傾向を掴んでおくことが大切です。基礎学力を身につけながら、赤本を使っての過去問研究も徹底するようにしてください。

早慶上智・MARCHの就職率は全大学が70%超え

以下に、それぞれの大学が公表している就職率をまとめました。中には就職希望者から占める就職率で算出しているものもありますが、やはりどこも高い割合であることが分かります。

大学名就職率
早稲田大学97.1%(就職希望者中の割合)[注1]
慶應義塾大学74%[注2]
上智大学73.5%[注3]
明治大学80.6%[注4]
青山学院大学96.3%(就職希望者中の割合)[注5]
立教大学80.4%[注6]
中央大学82.1%(各学部卒の就職率の平均を算出)[注7]
法政大学97.2%(就職希望者中の割合)[注8]

難関大の合格には塾のノウハウを活かせる

ここまで解説してきたように、早慶上智やMARCHは人気も難易度もトップクラスに高い大学です。独学で合格するのは至難の業となるでしょう。

そこで活用してほしいのが、学習塾が蓄積している受験のためのノウハウです。独学では知ることのできない受験のコツなども学ぶことができます。

みんなの塾では、かつて受験を経験したプロの教員が丁寧に受験をサポートします。最難関私大合格を目指すなら、ぜひ入塾を検討してみてください。

[注1]早稲田大学 入学センター:進路・就職

[注2]慶應義塾大学:2017年度 業種別就職及び進学等状況[pdf]

[注3]上智大学:2017年度 卒業・修了者進路状況報告書[pdf]

[注4]明治大学:業別就職状況(学部別)[pdf]

[注5]青山学院大学:進路決定者数・進路保留者数(学部)[pdf]

[注6]立教大学:進路決定状況 2017年度

[注7]中央大学:進路・就職データ 2017年度

[注8]法政大学キャリアセンター:就職希望者決定率(2017年度)