【2022年度版最新】人気校!横浜緑ヶ丘高校の紹介・受験内申対策

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2021.12.17

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上大岡校

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【2022年度版最新】人気校!横浜緑ヶ丘高校の紹介・受験内申対策

神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校は、神奈川県横浜市中区本牧緑ケ丘にある人気の公立高校です。
地元では「ミドリ」「緑高(りょっこう)」と呼ばれており、みんなの塾でも目標にしている人が多い人気校です。

学校の特色

1、2年次で必修科目で基礎学力を充実させ、3年次には文系・理系にコースが分かれ、進路希望の実現に向けたさらなる学力の向上を図る教育課程です。緑ヶ丘高校は「学力向上進学重点校エントリー校」「理数教育推進校」であり、学校全体としては幅広く深い教養や豊かな人間性、社会性を育成するという方針があります。このように高校生活を充実させるための環境や様々なプログラムがあることが、多くの受験生や保護者から人気である理由でしょう。

活発な部活動

運動部はラグビー、チアリーディング、ハンドボールなど多種多様で16団体あり、文化部は管弦楽や美術、クラシックギターなどの12団体に加え、園芸や文芸などの同好会も4団体あります。兼部が可能で、任意参加と自由度が比較的高く、2019年には90%以上の生徒が部活動に加入しています。

充実した学校行事

体育祭や緑高祭(りょっこうさい)と呼ばれる文化祭などの行事に加えて、アカデミックキャラバンや芸術鑑賞など数々の行事が用意されています。 文系理系の枠を超えた探求性や豊かな感受性が育まれるプログラムが用意されています。

横浜緑ヶ丘高校の受験データ

↓2019年度
偏差値(70)
平均内申点(128.7)
入試平均点(412)
参考:http://furo.fc2web.com/yokohama-midorigaoka.html

↓2020年度
募集(278)
受験者(396)
合格者(280)
倍率(1.41)
参考:http://furo.fc2web.com/yokohama-midorigaoka.html

↓2021年度(最新)
募集(278)
受験者(473)
合格者(280)
倍率(1.69)
参考:http://furo.fc2web.com/yokohama-midorigaoka.html

分析結果

2019年から2021年の結果を分析すると、最新の倍率は1.69と非常に高い数値になっています。偏差値のレベルが近い川和高校と比較すると、横浜緑ヶ丘高校のほうが当日の学力検査の点数を重視する傾向にあります。偏差値が近い柏陽高校・厚木高校よりも倍率は高く人気であるため、非常に激しい競争が予想されます。

内申点対策

内申点は43~44/45を獲得することを目指して日々学習に取り組みましょう。この数値は主要5科目に加えて、副教科4科目の成績向上も狙っていくことが必要不可欠な数値です。テストの点数に加えて、日々の学習の態度や提出物の管理が重要です。みんなの塾では、生徒ひとりひとりの学習状況に合わせてカリキュラムや学習方針を設計しておりますので、お気軽にご相談ください。
https://minjuku.info/course/junior/

入試対策

内申点が平均の128.7点の場合、学力検査の点数は412点程度が必要になります。1科目あたり平均83点を取れれば合格圏内に届く計算です。この点数を取得するためには5科目の基礎を徹底的に身につけ、やや応用の問題を解くための学力を身につけていく必要があります。
面接に関しては、公開されている受験者(合格者・不合格者含む)が100点中80点台から90点台となっており差はそこまでつきません。特殊な対策は必要ありませんが、苦手意識がある人は特に面接の練習をして対策しておきましょう。

特色検査対策

横浜緑ヶ丘高校の特色検査は英語・国語の読解に加えて「数学+理科」「国語+社会」のような教科横断型の思考力が問われます。対策としては「何を聞かれているのか」の本質的な部分を捉え、答えを出すための考え方や過程を説明できる力が必要です。初見の問題でも毛嫌いせず取り組めるよう訓練しておくことも大切です。最新のデータでは、合格者の特色検査平均点が50.26点です。学力検査の点数が高い場合は平均点を下回っていても合格している例もありますが、難問揃いなので十分な対策が必要です。みんなの塾では特色検査にも十分対応できるよう、コーチングを活用した指導にも力を入れております。

横浜緑ヶ丘高校の進学状況

2021年度の実績では国公立大学への合格者数が60名で、私立大学の合格数も940件を記録しています。国公立大学は東京大学や東北大学、九州大学などの旧帝大への合格実績もあります。私立大学はMARCHレベルに加えて、早慶上智の難関校への合格者が多数です。
参考:https://www.pen-kanagawa.ed.jp/y-midorigaoka-h/shinro/documents/2021kokkouritsu.pdf
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/y-midorigaoka-h/shinro/documents/2021shiritsu.pdf

 

横浜緑ヶ丘高校出身の有名人

学者、政治家、アナウンサー、スポーツ選手などの幅広い分野で活躍する人物を輩出しています。

Mummy-D(ヒップホップMC)
デイヴ平尾(ミュージシャン(ザ・ゴールデン・カップス)、俳優)
よしまさこ(漫画家)
益岡徹(俳優)
岩佐英治(アナウンサー)
吉川典雄(アナウンサー)
春口裕子(小説家)
松浦敏夫(元サッカー選手)
松山善三(映画監督)
浅野達朗(アナウンサー)
畑野君枝(衆議院議員)
吉田智誉樹(四季株式会社代表取締役社長)
木村草太(法学者)
菅野のな(料理研究家)
岩田一夫(英文学者、翻訳家、一橋大学教授)
鈴木幸一(株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)代表取締役会長兼CEO・創業者)
三尋木奈保(雑誌編集者)

横浜緑ヶ丘高校の受験対策のポイント

横浜緑ヶ丘高校の受験のポイントは内申点と特色検査です。比率の高い内申点に加えて、攻略の難しい特色検査があります。学力検査も非常に重要ですが、それ以上に自分で考える力や説明する力を身につける必要性があります。筆記試験が特に勝負の分かれ目になりますので、総合的かつ戦略的に学習を進めておくことが重要です。

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