【英語長文が早く読めない人必見】130点から伸び悩まないために必要な、センター英語で180点以上取る人がしている勉強方法!|みん塾通信|みんなの塾
みん塾通信
BLOG
2019.08.20
みん塾通信
テーマ:
【英語長文が早く読めない人必見】130点から伸び悩まないために必要な、センター英語で180点以上取る人がしている勉強方法!
こんにちは
みんなの塾の諏訪間です。
「英語長文が早く読めない」
「センターの英語の点数が130点から伸びない」
大学受験生に多い悩みの一つ。
長文早く読めない問題に切り込みます!
まずは130点を目指す人
センター試験の英語は130点で伸び悩む
センター試験の英語はとにかく「量」が多い!
短い時間の中で大量の英文を読み
大量の問題を解かないといけないのが特徴です。
単語や文法はしっかり勉強して、
長文のトレーニングをした人が最初にぶつかる壁。
それがセンター英語130点の壁です。
その壁にぶち当たる人は口を揃えて言います。
「量が多すぎて長文が読み終わらない」
英語長文を早く読むために大事なこと
「速読が大事だ~」
「大事なところ以外は読み飛ばすんだ~」
違います。
いきなり速読ができたら苦労しないんです。
速読をできるようにするために必要不可欠なことがあります。
それは精読です。
精読とは?
細かい所までよく注意して読むこと
これが精読の意味です。
英語で言えば
・単語の意味が分かるか
・文法は理解しているか
・文の構造は分かっているか
という英語学習において最も基礎的な部分です。
速読ではなく精読が大事
正しく読むことができなければ、速く読んでも点数には繋がりません。
まず130点を取れるようにするために
精読で正しく読むことに注力してください。
精読無しに速読は無いのです。
というか意味がないのです。
「速く読めた~、けど内容は全然わからんちんでパッパラパーだあ」
じゃあ点数に繋がりませんよね。
センター9割、180点以上を目指す人
英語は音読してナンボ
精読ができるようになる過程と、精読が一定レベルに達した後には、
みんなの塾名物の音読がありますが、今回はその説明は省きますね。
音読はしっかりやっている前提で話を進めていきます。
詳しい音読のやり方は各生徒に伝えていますが
音読の基礎的なやり方を、田中先生がまとめてくれていますので
興味がある人は是非ご覧ください。
https://minjuku.info/blog/effective-eng-learning
ちなみに田中先生はみんなの塾の英語王です。
英検一級を所持しているだけでなく、仕事でもずーっと英語を使っていたので
英語がペラペラ。
スゴすぎる田中先生の記事なので
是非読んでみてくださいね。
音読すれば速く読める?
音読は必須の勉強方法で、みん塾生には全員にやってもらうのですが、
センター試験で130点を突破し、180点を取るためには、
音読だけではいけません!
黙読で英語を読むスピードを上げる!
必要なのは黙読です。
黙読のやり方
指差し読み
人差し指で、読んでいる行の下をなぞりながら読んでいく方法です。
ここで大事なのは一定の速さで指を動かし
前から英文を理解していくことです。
いわゆる「返り読み」をしているうちは
英語で高得点を取ることはできません!
一定の速さで前から理解するのを繰り返し、
「どれだけ速く読めるか」をトレーニングする。
少しずつでいいのでスピードを上げていきましょう。
速読をする上で最も大切なこと
それは、、、
常に精読をすること
速読する上でありがちな失敗が、
速く読めているつもりだけど、内容の理解が曖昧になってしまうことです。
速く雑に読めても意味無いんですよ。
つまり速読とは
精読のスピードを速くすること!
です!
これが一番のポイントだと頭に叩き込んでください。
速読をする時に気をつけること
単語や文法や文構造や意味が
少しでも曖昧になっていると思った瞬間に止まってください。
そして日本語訳をしても、返り読みをしてもいいので、
いちどしっかりと精読をしてください。
何度も言います。
速く雑に読めても意味無いんです。
速く読めた気になっても意味ないんです。
大事なのは精読精読精読精読精読。
しつこいですね(笑)
ただそれだけ大事なんです。
最後に
指差し読み以外にも
いろいろなトレーニング方法があります。
みんなの塾では、
スラッシュリーディングやパラグラフリーディング等、
生徒の状況によってフルオーダーメイドで指導をしていきます。
悩みや現状の学力、目標によって勉強方法は変わるので、
是非各校舎の先生と相談してくださいね。