【どうやったら点数は上がるの?】高校入試の面接で、1点でも多く取る方法を徹底解説!|みん塾通信|みんなの塾
みん塾通信
BLOG
2019.02.04
みん塾通信
テーマ:
【どうやったら点数は上がるの?】高校入試の面接で、1点でも多く取る方法を徹底解説!
こんにちは
みんなの塾塾長の諏訪間です。
今日は高校入試の面接についてです。
意外とできていない人が多い
「話し方」の極意を徹底解説!
2月14日は。。。
バレンタイン!
でもありますが、通塾中の中3生にとっては
入試本番!ですね。
そして高校入試は5教科のテストだけではなく
「面接」があります!!
みなさんは
面接で高得点を取る方法を知ってますか?
今回は、面接の評価基準と
そのために必要な対策を教えちゃいます!
面接の評価基準
面接では各観点が5段階で評価されると言われています。
みなさんは、神奈川県が発表した
評価基準の例を見たことがありますか?
まずは評価基準を確認しましょう!
▼評価基準
- ◎+ 動機や目的が非常に明確で、具体性が高く主体性のあるものになっている
- ◎ 動機や目的が明確で具体性と主体性がある
- ◯+ 動機や目的がそれなりに具体的である
- ◯ 動機や目的がある
- △ 動機や目的がはっきりしていない
はい。もうお分かりでしょうか。
面接でもっとも重要なポイントは
◆
◆
◆
ズバリ、「具体性」です!
では、具体性とは?
面接で高得点を取る方法
では実際にどうすれば面接で高得点が取れるのか。
入試のプロフェッショナルである
わたる先生に教えてもらいましょう。
わたるせんせーーーーい!
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン。
ハ、ハクション大魔王。。。
わたる先生!
具体性と言われても、実際にどうすればいいのかわかりません!
任せてください!
面接のポイントを説明します!
お願いします!
まずは実践あるのみです。
面接ロープレをしましょう!
は、はい!
じゃあ僕が生徒役をやりますね。
では諏訪間君。勉強面以外で、中学時代に頑張ったこと
を教えてください。
僕は、野球に積極的に取り組みました。その結果、関東大会に出場するこ、、、
ストップ!!!
Σ( ̄□ ̄|||)
諏訪間君。面接で一番大事なことはなにかな?
具体性ですよね。。。?
その通り。
「積極的に」っていうのは、
「何に」対して「どういう風に」取り組んだの?
それは、、、
それを答えて初めて「具体的に」答えていることになるんだよ!
積極的に取り組んだのは
「試合」なのか「練習」なのか
試合だけではなく、日ごろの練習でも
試合と同じように大きな声を出し、
誰よりもチームを盛り上げました!
そうそうその調子!
今みたいに「何を?」とか「どうやって?」
という問いかけを、自分自身にしてみるのがコツだよ!
なるほど~
分かりやすいです!わたる先生!
良い解答例と悪い解答例
じゃあ具体的にどんな解答例が良いのか
逆にどんな解答例だと評価が悪くなるのか
まずは悪いほうから!
もうわかりますよね~
・「どのように」工夫したのか
・「どういう風に」一生懸命取り組んだのか
それを「具体的に」伝えることが必要です。
次に良い解答例です。
これはあくまで一例ですが
「具体性」と「主体性」が伝えられる内容です。
(今回は具体性に絞って説明するので、主体性の部分はカットしますね)
授業の受け方を工夫(具体的じゃない)
↓どういう風に?
ノートには板書だけではなく、先生が話した内容まで細かく記入(具体的)
基礎的なことですが、
これを意識するだけで面接官の印象は全然違いますよ!
面接官の気持ちになろう
「自分が面接官だったら」
と考えてみてください。
面接官は
毎日何人もの生徒の面接を担当します。
「積極的に取り組みました」
「明るく取り組みました」
「一生懸命取り組みました」
みんなが同じことを言うわけです。。。
つらくないですか?(笑)
面接官も「人」です。
面接官を楽しませるんだ!という気持ちで、
「具体的」なエピソードを話してあげてください。
それではまた~