~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~成績を飛躍させる3つのポイント|みん塾通信|みんなの塾
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2019.12.27
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~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~成績を飛躍させる3つのポイント
みなさん、こんにちは
みんなの塾の鈴木でございます。
突然ですが、
大人から子供まで誰もが知っている
「うさぎとカメ」の話。
あらすじ
ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまった。ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めた。その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたとき見たものは、山のふもとのゴールで大喜びをするカメの姿であった。
教訓
過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。 また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができる。
どんな教訓が思い浮かびますか?
「油断大敵」??
「過信は禁物」??
みなさん、どうしてウサギはカメに負けたのか。カメはウサギに勝ったのか、知っていますか?~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~
ウサギは油断して昼寝をしてしまいました。
カメはコツコツと歩みを進めて、ウサギを追い抜いぬきました。
ここから学べる教訓は、
「油断大敵」でも 「過信は禁物」はでもありません!!
では、なにが学べるのか
それをお話したいと思います。
~「ウサギとカメ」の本当の教訓~
ウサギが考えてたこと
ウサギとカメがスタートして、
ウサギは、すごいスピードで走りますよね。
そして大差がついたところで、ウサギ思います。
ウサギ
「カメはめっちゃ遅いし、大丈夫。昼寝して、勝ったら、自分の力をさらに見せつけることができる!」
そして、昼寝をはじめてしまいます。
~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~
カメが考えてたこと
カメが考えていたことはなんでしょか。
スタートしてから、一生懸命走ります。
カメ
「得意じゃないけど、頑張って走ろう♪」
カメが考えていることにウサギはでてきませんね!
ただただゴールを目指して走り続けたんです!!
~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~
うさぎとカメが見ていたもの
うさぎとカメがみていたのは・・・
二人がみていたものをまとめますね!
ウサギ
「カメはめっちゃ遅いし、大丈夫。昼寝して、勝ったら、自分の力をさらに見せつけることができる!」
ここからわかるのは、見ているのが競争相手(カメ)だってことです。
一方
カメ
「得意じゃないけど、頑張って走ろう♪」
ウサギが昼寝していようが関係なく走ります。
カメがみていたのは、最終目標(ゴール)です。
そして最後までやり抜き勝つわけですね!
つまり
競争相手ばかり見ていると、
最も大事なゴールを見失ってしまうことがあるということ
大事なことは、
「明確な目標設定」
「それを意識し続ける事」
「最後までやり抜く事」
この3点です!
~「ウサギとカメ」の本当の教訓とは?~
まとめ
どうしてカメはうさぎに勝てたのか。
ゴールをみていたからです。
なぜうさぎはカメに負けたのか。
カメを見ていたからです。
ここからの教訓は、
ゴールは何かしっかり見極め、
競争相手に惑わされることなく、
ゴールをみて
最後までやり抜くこと
例えば、受験勉強に置き換えると
ゴールは
「当日の入試問題で合格点をとること」
のはずです。
目標設定はできたとします。
しかし、周りに惑わされて
「あの塾がいいらしい・・・」
「あの参考書じゃなきゃダメだ!」
「あいつで○○大学なら自分は××大学かな・・・」
などいろんなことに敏感になりすぎて本当のゴールを見失う人が多いです。
ゴールがあり、目標設定をしても忘れてしまうんですね。
なので
「意識し続ける事」
も大事です。
もちろん途中であきらめてしまったり、サボることがあれば目標は達成でいません。
ですから、
「最後までやり抜く事」
も大事!
繰り返します!
大事なことは、
「明確な目標設定」
「それを意識し続ける事」
「最後までやり抜く事」
この3点です!
すべて確認して、残り期間やり切りましょう!
それでは、また^^
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