藤沢西高校の紹介・受験内申対策
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2021.10.01
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【2022年度版最新】人気校!藤沢西高校の紹介・受験内申対策
神奈川県立藤沢西高等学校は、神奈川県藤沢市大庭に所在する人気の公立の高校で、
地元では「西高(にしこう)」や「藤西(ふじにし)」と呼ばれております。
みんなの塾でも志望者が多く、進学実績のある高校でもあります。
学校の特色
1・2年次の必修科目で基礎学力を充実させ、3年次には文系・理系①・理系②の3コースに分かれて進路希望の実現に向けたさらなる学力の向上を図る教育課程です。また、一人ひとりの進路希望にきめ細かく対応できるよう豊富な選択科目を用意されています。難関大学への大学進学はもちろんのこと、各自の希望の進路が充実させるための制度や環境が揃った「堅実な高校」と評されていることが人気である理由のひとつでしょう。
活発な部活動
バレーボール・ソフトテニスなどの部活動から、女子フットサルなどの他の高校にはない部活動があるのが特徴です。文化部については、コーラス部やかるた部など、様々なクラブあります。自分にあった部活動での取り組みを通して責任感や連帯感をはぐくみ、さらに学習意欲の向上につなげます。
充実した学校行事
体育祭、球技大会、文化祭(西高祭)、合唱祭等の各行事は生徒主体で進められ、生徒のコミュニケーション能力や自主的・実践的な態度が育まれる校風です。在校生からも行事は楽しく、充実した高校生活を送りたい人は入学した方が良いと評判になるほどです。
藤沢西高校の受験データ
↓2019年度
偏差値(57)
平均内申点(111.1)
入試平均点(309)
参考:http://furo.fc2web.com/fujisawa-nishi.html
↓2020年度
募集(278)
受験者(336)
合格者(280)
倍率(1.20)
参考:http://furo.fc2web.com/fujisawa-nishi.html
↓2021年度(最新)
募集(278)
受験者(383)
合格者(278)
倍率(1.38)
参考:http://furo.fc2web.com/fujisawa-nishi.html
分析結果
2019年から2021年の結果を分析すると、倍率は1.37と高い数値になっています。偏差値のレベルが近く、内申点よりも受験当日の点数を重視する横須賀大津高校と比較すると、内申点はやや高い数値が要求されます。また、同じ偏差値帯の高校の中では倍率は高めの傾向があります。
内申点対策
日頃の学校の成績を上げておくことが大きなアドバンテージになります。主要5科目はテストで挽回できるチャンスももちろんありますが、残りの4科目などに力を入れることで平均を上回り、合格のチャンスが広がります。みんなの塾では、主要5科目以外の内申対策にも力をいれています。
入試対策
最新のデータによると、内申点が平均付近の場合は入試のテストで343点程度が必要になります。1科目あたり平均68点を取れれば合格できる計算で、これは基礎を徹底的に学習すれば取得できる点数です。ただ、学校の定期試験と入試の特徴の違いもあります。科目ごとにどこを重点的に勉強する必要があるのか、長所と短所を踏まえた上でどのように学習を進めるのかなど、戦略的に学習を取り組む必要があります。
面接に関しては、公開されているすべての受験者(合格者・不合格者含む)が100点中90~93点の点数の範囲で差があまりつかないので、特殊な対策は必要ありません。受験前に当日の面接を想定した練習を積み重ねておきましょう。
藤沢西高校の進学状況
大学への進学率が89%を超え、主に有名私立大学が進学先になっており、日東駒専への進学が非常に多いです。MARCHや早慶上智の難関私大に加え、国公立大学への合格実績もあります。大船高校や七里ガ浜高校がライバル校としてよく話題に上がりますが、藤沢西高校の国公立大学への進学率はこれら2校と比較すると若干低い数値となっております。
参考:https://www.pen-kanagawa.ed.jp/fujisawanishi-h/shinro/documents/45kiseigoukakujoukyou_1.pdf
藤沢西高校出身の有名人
大学院教授、プロサッカー選手、ミュージシャン、漫画家など、幅広い分野で活躍する人物を多く輩出しています。
榎本俊二(漫画家)
宮澤浩(元サッカー選手)
熊谷雅彦(元サッカー選手)
四方菜穂(元サッカー選手)
沢田謙太郎(元サッカー選手)
和田拓也(プロサッカー選手)
梶ヶ谷之宏(ミュージシャン(山嵐))
若田部昌澄(早稲田大学政治経済学術院教授、日銀副総裁)
SU8(ミュージシャン8Rip Slyme)
藤沢西高校の受験対策のポイント
藤沢西高校は、特色検査などがないため、受験のポイントは内申点と神奈川県の公立共通試験での点数になります。普段の学校の試験対策だけでなく、提出物の管理を怠らないようにしましょう。また、当日の学力検査で目指すべき点数は、無理に応用問題を解かなければいけない点数ではありません。問題を取捨選択して、正答すべき問題にいかに注力できるかも考えて対策していきましょう。
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