みん塾名物「アウトプット」とは?|みん塾通信|みんなの塾

みん塾通信

BLOG

2019.10.23

みん塾通信

テーマ:

みん塾名物「アウトプット」とは?

みんなの塾は、ただの個別指導塾ではありません。

他の塾ではやらないとっておきの学習方法があるのです。

 

今日はみん塾名物「アウトプット学習法」について、わかりやすく解説したいと思います!

アウトプットとは?

みんなの塾のアウトプットとは、

「学習内容を自分の言葉で即時説明できる」状態をいいます。

 

説明するためには人の3倍理解していないといけないという、あれですね。

どうしても説明できるレベルになっていないと、「わかったつもり」で終わってしまい、結局テストの点数はとれないんです。

 

とある研究機関によると、学習定着度は授業よりもはるかに優れている、とも言われています。

 

そのため、みんなの塾の生徒には、国語だろうと数学だろうと英語だろうと、とにかく「アウトプットもってきてー!」と講師からお呼びが入ります。

 

最終的には、「問3の問題文で聞かれていることは〇〇で、答えは〇〇です。理由は、本文に〇〇と書いてあるからです。」と言えるようになったら、もう最高です。

 

逆にいうと、席で黙々とテキストを読んだり、先生の説明を聞くだけの「インプット」で終わることはありません。

うちの子はできる?

でも、なんだかレベルが高そう…

でも、うちの子は話すのが得意じゃないから…

でも、アウトプットなんてやったことない…

 

そんな方でもご安心ください。

なぜなら、初めから完璧にアウトプットできる生徒はいないからです。

みんなの塾に通い始めの生徒のよくある光景をご紹介します。

 

講師「よし、今日は問3からを解いてみようか!」
生徒「はい、わかりました!」

・・・・・悩み中・・・・・

生徒「先生わかりません…(といって持ってくる)」
講師「よーし、どれどれ… ところで解説は読んでみた?」
生徒「まだ読んでないです」
講師「まず解説読んでから質問に来ようか!」

・・・・・悩み中・・・・・

生徒「解説の意味がわかりません」
講師「特にどこがわからなかったの?」
生徒「ぜんぶです!」
講師「日本語だし全部ってことはないよ笑 わかんなかった所に赤で線引いておいで!」

・・・・・悩み中・・・・・

生徒「線引いてきました」
講師「どこがわからなかった?」
生徒「3行目のこの式がどこから出てきたのかわかりません」
講師「よく自分で質問できたね! これは公式。テキストの319ページ見ておいで」

・・・・・悩み中・・・・・

生徒「あ、先生、わかりました!」
講師「すごいね! あとは計算だけだからできるんじゃない?」
生徒「解いてみます! …できました!」
講師「最後までよく自分でがんばったね!じゃあ最後にアウトプットしてみようか!」

 

アウトプットが不慣れな子には、講師からどんどん発問していく形式です。

生徒は質問に答えていくだけなので、だれでも着いてこられます。

話すのが苦手な子でも数週間で慣れてくる子が多いですよ^^

アウトプットの副次的効果

上のやりとりには、他にも学習上さまざまな効用があります。

さいごに、私が指導する中で気がついたアウトプットの効用をまとめて締めくくります。

 

①「ぜんぶわからない」をへらす

丸投げする生徒は本当に多いです。「ぜんぶわからない」は生徒が考えていない証拠。自分のわかっていない所を見つけることは、勉強ができるようになるための第一ステップです。まずは質問ができるようになるところから

 

②調べたり悩む時間をつくってあげる

解答や解法を教えることは簡単です。みんなの塾のプロ講師は、生徒に最小限のヒントを出して、生徒が自分で考える時間を作ります。生徒や各問題への深い理解があるプロ講師だからこそ、このようなハイレベルな指導が実現できるのです。

 

③自分で解けるからたのしい

正直、生徒に考えてもらうやり方は時間がかかります。しかし、勉強とは自分で答えに辿り着けてこそ楽しいもの。アウトプットとは、生徒に答えをひらめく喜びを味わってもらう勉強方法でもあるのです。「自分で解けた!」と思ってもらえることが大切です。

 

 

興味のある方は、ぜひ体験授業を受けてみてください!

みんなの塾で一緒に勉強しよう!

https://minjuku.info/blog/contact

体験授業受付中!

みんなの塾では、入塾前に保護者面談・無料体験授業を受け付けています!
入塾前に、教室の雰囲気や授業の進め方をご確認ください。

みんなの塾 選ばれる理由

みんなの塾は、「一生使える学習力をつける」をコンセプトに、
人としての真の成長を目指す学習塾です。
生徒自身が「自ら勉強」できるようになる理由をご紹介します。