相模原弥栄高校の紹介・受験内申対策

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2023.01.23

橋本校

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【2022年度版最新】人気校!相模原弥栄高校の紹介・受験内申対策

神奈川県立相模原弥栄高等学校は、神奈川県相模原市中央区弥栄三丁目にある公立高校です。 2020年(令和2年)度に神奈川県立弥栄高等学校と神奈川県立相模原青陵高等学校が統合し、神奈川県立相模原弥栄高等学校となりました。

学校の特色

相模原弥栄高校には、普通科と専門学科(音楽・美術・スポーツ科学)があります。普通科では、学術研究や第二外国語など特色ある選択科目を履修できます。また、生徒の進路実現のために多数の選択科目を用意し、学力分析による個別支援、年4~6回の模擬試験を実施、長期休業中に多くの講習を実施するなど、国公立大学・難関私立大学への「現役合格」をめざした教育活動を行います。
専門学科では、充実したカリキュラムや施設が設けられているのと同時に、他の高校では受けることができないような専門的なレッスンや実践の場が多く用意されています。

活発な部活動

約30もの部活動・同好会があります。全国大会や関東大会に出場経験のある部活も多く、それぞれが精力的に活動をしています。運動部ではサッカー部、バレー部、陸上部、剣道部などが目立ちます。文化部も美術部、吹奏楽部、軽音楽部、書道部、サイエンス部など、多くの部活が優秀な成績を収めています。

充実した学校行事

1年次フレッシャーズキャンプ、体育祭、文化祭、球技大会など全学科共通の行事はもちろん、学科独自の行事も多くあります。また、4つある学科同士で生徒が交流を深め、学びを広げることを目的とした「SAGM synergy」は、相模原弥栄高校ならではの行事です。体育館での成果発表とブースを設けて行われる体験学習を2日間かけて行い、それぞれの学科の特色や学びを生かした内容となっています。昨年度は、各ブースでの体験学習として、普通科の科学実験やスポーツ科学科のトレーニング、音楽科の演奏や美術科の作品展示・作成など、様々な企画が行われました。

相模原弥栄高校(普通科)の受験データ

↓2020年度
偏差値(60)
平均内申点(116.3)
入試平均点(376)
倍率(1.40)

↓2021年度(最新)
偏差値(61)
平均内申点(116.6)
入試平均点(395)
倍率(1.25)

参考:http://furo.fc2web.com/yaei.html

分析結果

2020年から2021年の結果を分析すると、倍率は1.25と標準的な数値になっています。相模原弥栄高校は偏差値のレベルや倍率が近い座間高校と比較すると、当日点・内申点ともにやや高い数値が要求されます。

内申点対策

中1~2の生徒は、学校の授業スピードに合わせて学習を進め、日頃からテスト対策や提出物の管理などを行い、内申点を38~40/45程度を目指しましょう。この数値は主要5科目だけではなく副教科4科目にも力を入れて、計画的に内申点UPを目指して学習を進めることが重要です。みんなの塾では、生徒ひとりひとりの学習状況に合わせてカリキュラムを設計しておりますので、お気軽にご相談ください。
https://minjuku.info/course/junior/

入試対策

最新のデータによると、内申点が平均の116点付近の場合、375点程度が必要になります。1科目あたり平均75点を取れれば合格できる計算で、これは基礎に加えてやや発展的な問題にも挑戦できる学力が必要になってくる点数です。具体的にどの科目でどの問題で点数を取るのか、どこを重点的に勉強する必要があるのか、戦略的に学習に取り組む必要があります。
面接における受験者(合格者・不合格者含む)の得点は、100点中91点~93点とあまり差がつきません。事前に面接の練習をして対策しておけば問題ないでしょう。

相模原弥栄高校の進学状況

令和2年度の実績では国公立大学への合格者数が13名で、私立大学の合格数も約500件の実績があります。私立大学はMARCHや日東駒専レベルが中心ですが、早慶上智などの難関校への合格者もあります。
参考:https://pen-kanagawa.ed.jp/kamimizominami-h/shinro/documents/43th_gen_sinrojisseki.pdf

相模原弥栄高校出身の有名人

越智静香(女優、タレント)
末永雄太(水泳選手、チーム・アリーナ、元競泳日本代表)
川上洋平(ミュージシャン、[Alexandros])
白井眞輝(ミュージシャン、[Alexandros])
庄村聡泰(ミュージシャン、[Alexandros])
浅場佳苗(シンガーソングライター)
箕輪義信(元サッカー選手、元サッカー日本代表)
養父雄仁(サッカー選手、藤枝MYFC)
萩生田真也(元サッカー選手)
雑賀友洋(サッカー選手、FC町田ゼルビア)
若田和樹(サッカー選手、サッカー指導者)
川澄奈穂美(女子サッカー選手、INAC神戸レオネッサ)
岩清水梓(女子サッカー選手、日テレ・ベレーザ)
森山開次(ダンサー、振付師)
もきゅお⑨(ギタープレイヤーになりたい)

相模原弥栄高校の受験対策のポイント

相模原弥栄高校は内申:学力:面接の比率が4:4:2となっています。内申と学力の比率が4:4の場合、内申1点分が学力検査における3.7点と同等の重みがあります。そのため、受験者平均の内申点を下回らないように普段の学校の試験対策等を行っていくことがポイントです。
一方で内申点が平均を下回っている場合は、当日の点数で不足分をカバーできるよう、科目ごとに目標点を定め戦略的に対策を行いましょう!
みんなの塾では、生徒の現状の成績や内申点を考慮して、一人ひとりに合わせたカスタムメイドのカリキュラム設計を行っています。ぜひ一度無料の学習相談・体験授業にお越しください!
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