YouTubeだって勉強になる⁉️|みん塾通信|みんなの塾
みん塾通信
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2019.10.22
みん塾通信
テーマ:
YouTubeだって勉強になる⁉️
みなさん、こんにちは!
突然ですがみなさん、YouTubeは好きですか?
私は大好きです。
今回はいま私の一押しのYouTubeチャンネル、
「中田敦彦のYouTube大学」
を通して、みんなの塾が大事にしている
アウトプットの真髄を見ていきましょう!
今回見ていく動画はこちら!!
何を隠そう、高校の時歴史のテストで赤点を取ったこともある私ですが、
この動画を見て再び歴史を勉強したい欲がふつふつとしています。
真髄その① 精度の高いインプット
中田さんの授業では、毎回中田さんが事前に自分で本を読み、
内容を実際にインプットした上で臨んでいます。
アウトプットをするにあたっては、このインプットが
最初のカギになります。
「教科書はちゃんと読んでるよ!」
「参考書もう二周読み終わってる」
そんな声が聞こえてきますね、、
実は中田さんのインプットの仕方には、
細かいことを覚えるのではなく、
大きな流れを正確に理解する
という特徴があります。
数学でいうと、解き方を正確に理解して、あとは計算をするだけ、という状態ですね。
単語は言えるけど、文章問題になった瞬間答えられない、、
そんな経験はありませんか?
おそらく、大きな要因の一つが流れを理解できていないことにあります。
もちろん、単語やキーワードを覚えることもとても大事ですが、
それと同時に全体の流れを理解することも非常に大事です。
真髄その② 自分の言葉で理解する
中田さんの動画を見てると、よく
「これ、面白いよね!!」
と言っていませんか?
これはお笑い芸人だから、人を笑わせるために面白いと言っているだけではなく、
インプットした内容を改めて自分なりに理解した結果、本心から漏れてしまった
言葉です。
「この歴史のここがおもしろい」と言えるには、
何が、なぜ、面白いのかを理解できている必要があります。
この言葉が出てくる裏で、中田さんの頭の中では
インプットする
→これってどういうことなんだろう?
→自分なりに解釈する
という思考のサイクルが回っています。
本質の理解を進めるにあたっては、この
自分なりの解釈をする、つまり自分の言葉で説明できるようになる
ということが大事になってきますね。
真髄その③ 誰にでも伝わる言葉で
さあ、そしてついにインプットが終わりアウトプットをする番です。
学校の授業だと寝ちゃうけど、この動画は寝ないで見てられる!
と感じた人はいませんか?
もちろん、話のプロだからそもそも面白いというのもありますが、
ここでのポイントは
「誰にでも理解できる言葉で説明している」
ことになります。
極端に言ってしまうと、歴史の知識が全くない幼稚園児に話しても
内容を伝えられる。
それくらいまで易しい言葉に落としてアウトプットをできれば
あなたはもうアウトプットのプロになったも同然です!
易しい言葉で伝えるためには、
内容を深く理解し
自分の言葉で置き換え
どうしたら相手に伝わるかを考える
必要があります。
ここで真髄の①と②が強力に発揮されてくるというわけです。
ちなみにこれはアウトプットだけではなくテストの回答でも同じことが求められています。
数学の回答で式と答えだけ書いていたり、答えだけ書いたりしていませんか?
誰が読んでも理解できるような回答をかけるようになるには訓練が必要です。
しかし、この訓練を続けていくことで
論理的思考力
がめちゃくちゃ養われます。
この論理的思考力が付いているかどうかは
大人なるほど、社会人として仕事をするほど
力を発揮していきます。
つまり、「一生使える学習力」が勉強を通して身につけられるというわけです。
何がどう役に立つのかはまた別の記事で、、
まとめ!!
アウトプットの真髄は
- 精度の高いインプット
- 自分の言葉で理解する
- 誰にでもわかる言葉で
の三つ!
そして何よりも大事なことは
YouTubeをダラダラ見すぎて勉強をおろそかにしないこと!!!
ダラダラ見るのはとても楽しいですが、自分の首を締めるだけでなく
お母さんにも怒られてしまいます。
ぜひメリハリをつけながら、息抜き中もいろんなことを学習していきましょう!