【前向きな志を育てる】藤沢校舎長の中島が思い描く教育像とは？｜みん塾通信｜みんなの塾

第４回の今回は、藤沢校舎長の中島さんにインタビューです！中島さんの教育への思い、生徒への思いを熱く語ってもらいました！

スイッチを自覚する手助けをしていく

藤沢校はどうですか？？

生徒はすごくいいこたちです。何というか、ただいい子なだけではなくみんな面白いです。それぞれ自分なりに努力していることろが日々見えてくるので、その頑張りが見えると応援したくなりますね。もちろん少し手のかかる子もいますが、それこそ我々の力の見せ所だと思います。その子のスイッチを探して、そのスイッチを自覚する手助けをしていくんですよね。日々模索しながらですが、すごく楽しく過ごしています。

中島さんは教室長とのことですが、教室長ならではの楽しさってありますかね？

自分で保護者さんとお話しして、体験して。そして入塾。自分の話に共感してうちの塾を気に入ってくれて入塾してくれてるわけなので。自分が作ってきた教室が間違ってないんだな、目指している教育はしっかりと理解されているんだなと都度感じられることですかね。

昨年は１年目で、右も左も分からないところからスタートしました。もちろん色々な壁にぶつかって。その度に周囲のサポートがありながらなんとか乗り越えてきました。しかし今年は、去年の反省を生かしたり会社の運営も含めて積極的に参加できているな、と。それも含めて自分なりの校舎作りがやっと形になってきたな、と思います。

特に気にしているのは、自分自身での時間的限界を超えるために他の先生とうまく連携することですね。西山さんは新規校舎を任されるのが決まっていましたし、信頼できる先生だったというのは大前提で、どんどん仕事を任せていきました。広い視野で物事を俯瞰できるようになったのは自分でも成長だな、と感じています。

中島さんの思う、この仕事のやりがいはなんですか？

大きく分けて３つあります。

一つは、自分たちが関わったことで生徒が前に進んだ時ですね。

日々生徒と向き合う中で、少しづつですが変化が見られるんです。それを感じた時にはやはり達成感を感じますし、それが彼らの将来に少しでも活きてくればいいなと思いますね。

二つ目は、生徒に信頼してもらって、そして感謝してもらえた時ですかね。

それこそ最近だと、オンライン授業を担当している海外の生徒さんがわざわざ校舎に来てくれたときには本当に嬉しかったです。感謝されるためにやっているわけではありませんが、やはり私も人間なので嬉しいですね。

―それはすごいですね。海外からはるばるって。本当に信頼されているんですね。そういえば、うちに普段はオンラインだけど先生を気に入ってくれて夏期講習だけ校舎に来てくれている子がいるんです。片道2時間かけて（笑）

え。片道2時間ですか？？それはすごいですね。よっぽどみん塾ファンなんですかね（笑）

―話の腰を追ってしまいすみません。続けてください（笑）

はい。３つ目はいろいろなことができることですね。かなり大雑把ですけど(笑)

自分が起こした変化によって、どのような変化が起きるかっていうのを観察するのは面白いですね。もちろん会社に貢献しつつですが、自分なりに試行錯誤したシステムが形になって実際に社内で使ってもらえるとすごく達成感を感じます。そういったところはエンジニア気質なんですかね。

生徒さんたちの人生が少しでも豊かになれば

これからやりたいことはありますか？

いずれは新規校舎を持ちたいな、0から1を作り出す過程に参画したいなという思いもあります。一方で藤沢校の子にも思い入れがありますし。難しいですね（笑）

自分や会社の幅を広げていく意味では、自分もかつて携わっていた進路関係の事業などもできればなと思います。AO入試と絡めて、その後のキャリアなどを考えるお手伝いができればなと思います。自分たちが携わった生徒さんたちの人生が少しでも豊かになればな、と思うんです。ただ、ここはどうしても実績が評価される部分も大きいので、まずは今いる生徒さんたちを必ず合格に導くことですね。我々も日々成長しなければいけませんね。

―大越さんが掲げていた夢発表もそういう意味では少し近いところもあるんですかね？

実はかつて、外部でそういったイベントの集客のお手伝いしたこともあるんです。その時は大手居酒屋チェーンが協賛してくれて。こういった活動は社会的にも意味があるものですし、何も通塾している生徒だけではない、もっと外部の潜在顧客を掘り起こすこともできると思うので、いずれ会社がもっと大きくなったらぜひやってみたいですね。

最後に、中島さんにとって教育とはなんですか？？

難しいですね。。。。少し質問とはずれてしまうかもしれませんが、少しでも教育を受けた人が前を向いて進む手伝いができればいいなと思っています。形はどんな形でもいいと思います。生徒さんがこれから成長して社会に出ていく、そのときに選択肢を多く持てるように、その手札を増やす手伝いができたらいいなと思っているんです。そのためにはもちろん、我々が様々なことに詳しくないといけないわけで。ですので講師である我々も日々成長しなければいけないんです。

それでは最後に見てくれているみなさんに一言お願いします！

勉強ももちろんですが、それだけではない生徒支援の形もあります。そして幸いにもそのノウハウもあります。ですので些細な相談レベルでも良いので校舎に足を運んでみて欲しいです。こちらでできることを模索し、提案させていただきます。学習で悩んでた方も含めて、一人の人間として変わっていった事例も多くありますので、是非お話だけでもできればと思います！校舎でお待ちしています。