12月18日㈯ 理科実験イベントでスーパーボールづくり!|みん塾通信|みんなの塾
みん塾通信
BLOG
2022.01.13
みん塾通信
テーマ:
12月18日㈯ 理科実験イベントでスーパーボールづくり!
毎月藤沢校で行っているイベントを12月も開催しました!
こちらの記事はその時の様子になりますのでぜひご覧ください!
いつもは時間ちょうどに来てくれる子が多い中、今日来てくれた3人は早めに来てくれていました。朝早くから楽しみにしていたとのことだったので、こちらも準備に熱が入り、「どうやったら楽しいイベントができるだろう!」とわくわくしていました。
イベント内容
スーパーボールづくり
今回はおもちゃ売り場などで売っているスーパーボールを手作りします。材料はとても簡単で「水」、「塩」、「洗濯のり」でスーパーボールを作ることができます。
最初にまず水に食塩を入れて、食塩水を作ります。そして、その後、食紅で自分の好きな色をつけていきます。食紅は少ない量でも水の色が大きく変化するので、子供たちは恐る恐る加えていきました。その後、コップに洗濯のりを入れて、その洗濯のりが入ったコップに食塩水を入れていきます。そして、竹串でぐるぐる回していくとあら不思議!竹串にかたまりがくっついてスーパーボールの元ができます。
文章にして書くととても簡単そうですが、このかたまりをつくるための適量にするのがなかなか難しく、こちらが目安として伝えていた分量どおりしてもなかなかうまく作るのが難しいようでした。しかし、その後、4回、5回と繰り返していくと段々コツを掴んで最初はうまく固まりが作れていなかったお友達もたくさんのスーパーボールをつくることができていました。最初に失敗しても、繰り返し挑戦していく姿勢はこのような中から生まれてくるのだと改めて実感しました。
その後、できたスーパーボールで遊び、床に投げて天井まで跳ねさせるお友達や、跳ねているスーパーボールを何とかキャッチしようとして遊ぶお友達などそれぞれの遊び方で楽しんでいました。
いろいろなスライムづくり
先月に引き続いて、スライムをつくりました。今日参加してくれた生徒は、先月には参加していなかった生徒なので、前回のノウハウを子供たちに伝授しつつ様々な種類のスライムをつくることにしました。
スライムは洗濯のりとホウ砂を入れるとできるのですが、混ぜ方によって全く異なる性質のスライムができます。そのため、子供たちはそれぞれ分量を替えて何度も何度も試していました。学校での実験では、あらかじめ分量などが決められているので自分で試行錯誤しようにもできない場面もあると思いますが、このイベントでは各々が「こうしてみたらどうなるんだろう?」という疑問を持ちながら取り組んでくれています。そのため、自然と「これとこれを比べてみよう!」とか「前のよりももっと上手につくろう!」という声が生まれるのだと思います。
次回のイベントについて 小学生向け理科実験教室
日時:1月29日(土)10:00~12:00
場所:みんなの塾 藤沢校
藤沢校では普段の生活の中でできる理科実験を通じて、どうしてこうなるんだろう?ぼくはこうやってみたいと!考える力を養うイベントを行っております。ご興味ある方はぜひ藤沢校へお問合せください!